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講演会(骨粗鬆症)

健康・医療

講演会(骨粗鬆症)


今日は講演会に行ってきました。その中でも骨粗鬆症について興味深い内容でした。


骨粗鬆症とは、骨の量が減り、骨がもろくなって、骨折しやすくなる病気です。

閉経後の女性や高齢者に多くみられます。

脊椎が潰れたり変形したりすると背中の痛みや腰痛が起こり、大腿骨の骨折では歩けなくなります。

骨粗鬆症の、初期では、痛みなどの自覚症状は無いことが多く、骨折によって初めて骨粗鬆症がわかる場合もあるそうです。

高齢者の骨折は寝たきりの原因のひとつですので、骨粗鬆症の予防と治療は大変重要となってきます。


骨粗鬆症になりやすい人は女性、遺伝、小柄な人、痩せている人、偏食や、過度のダイエットをする人、運動不足、タバコを吸う、

過度の飲酒、骨折したことがある人、肝臓や腎臓の病気、甲状腺機能亢進がある場合、胃を切除した場合、

副腎皮質ホルモンの薬を長期間服用している場合とのことです。


治療の方法は医師の指示のもと、食事、運動を基本として、薬物療法を組み合わせて骨を強くし、骨折を防ぐことが大事です。

今は医学が進みいい薬剤もあるそうです。


心強いですね!


まずは骨密度測定してみて下さいと、講演会で医師が力説していましたので

皆さん一度、自分の骨の状態を調べてみてもいいかも知れません。


(^-^)/R.T


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この記事へのコメント
骨粗鬆症

勉強になります

是非、機会がありましたら、骨密度測定をやってみたいと思います
Posted by やま at 2017年05月23日 17:10
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